新聞営業ハンドブック

新聞営業ハンドブック2020を公開します!

「生活習慣病」長期観察

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データの必要性と予防する力を養う

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 私は「狭心症」で薬が手放せません

 でも、運動はできますし食事を少し気を付ければ普通の生活ができます

 

 しかし、健康に気を付けることは大事です

 今日の朝刊に医療費負担の拡大という記事がありました

 

 高齢者が増えている・・いや、これからも増えます

 益々医療費が増えます

 更に負担が増えることもありえます

 

 その対策の一つが「健康増進」ではないかと思いました

 

データの積み重ね

 記事では、40歳まで「子供の健康と環境に関する調査」を行う

 そして、20歳以下にも「国民健康・栄養調査」を拡大

 必要な追跡調査を長期間行う必要性を訴えています

 

分析

 調査を行うことで、「予防のために良い環境」や「幼少期からの生活習慣や健康状態などがどのように影響するか」を明らかにするのが目的とのことです

 

女性については特に一項を設ける

 痩せ傾向や妊娠、授乳期の栄養については「改善が見られない」そうです

 これまで行ってきた対策の検証と新たな対策の開発、普及が必要といっています

 

健康教育

 長期間収集した個人データを本人が活用できるよう健康教育をする必要性も訴えています

 小中高はもちろん、大学や社会人になってからも行う機会を設けること

 教員にも学校保健について学ぶことを求めています

 

 任命拒否で話題になった学術会議ですが、上記のような提言を行っている組織だということを知りました

 必要があるから法律で設置されている組織なんだなあと思いました