3代にわたるドラマ
1925年生まれの安子(上白石萌音さん)から始まり、その子供 るい(深津絵里さん)、そのまた子供 ひなた(川栄李奈さん)と3代の女性を主人公に展開するドラマということです
現在、岡山を舞台として戦前から始まり終戦までドラマは進んでいます
3代を通してのドラマなので時々展開が早く、安子の幼少期は2日で過ぎてしまいました
演じていた網本唯舞葵ちゃんがとっても可愛かったので、もう少し出演してもらいたかったなあ
出会い~恋
10代になった安子は稼業の和菓子店を手伝います
そして、幼馴染 勇の兄 稔(松村北斗さん)と知り合い、お互いに恋するようになります
稔の家は、雉真繊維の創業社長で小さな和菓子店「橘」の娘 安子とは釣り合いが取れません
安子の橘家も長男 算太(濱田岳さん)がいるものの、稼業に身が入らずダンサー目指して大坂へ、そして勘当されてしまいます
跡取りは安子が婿を迎えるということで、橘家でも安子と稔の付き合いには反対です
安子は稔を忘れることを決心し
最後のお別れに稔が進学した大阪へ向かい楽しい時間を過ごしました
忘れるはずが、二人はお互いの気持ちを確認し結ばれることを夢見ます
雉真家では、弟の勇も安子に恋心を抱いていますが・・
そして、戦争の足音が近づいてきました
出征前に婚姻させるため稔に縁談の話が持ち上がり・・
現実を突きつけられた安子は、稔を諦めます
雉真家は、稔の出征前に祝言を挙げようとします
兄の気持ちを知っている勇は父親に・・
安子に会った稔の父
そして・・
二人を認めた父 雉真千吉
残酷な戦争
両家に祝福された二人でしたが 稔は出征していきました
そのあと、妊娠がわかり・・
ますます、戦況が悪化
安子は祖母と母を空襲で亡くしました
未来に向かって
戦争が終わり、立ち直れない安子の父 金太
安子と金太、そして雉真家の人々は、未来に向かって希望を抱いて生きていけるのでしょうか
明日からの展開がとても楽しみです