ちむどんどん
沖縄を舞台にしたNHK朝ドラ「ちむどんどん」
残すところ1か月
寂しい限りです
最終回まで思う存分楽しみたい私です
ところでSNSでは「ちむどんどん反省会」を代表に、この作品に対する様々な批判が飛び交っています
意見するのは自由ですが、なんとなく揚げ足を取っているように思えます
特に物語の舞台となっている時代背景を「無視」した意見も散見されます
たとえば、第21週では主人公 暢子が妊娠しつつも店の開店目指して奮闘する姿を描いていますが、「妊娠を甘く見ている」「朝ドラで妊娠を努力と根性でなんとかなるみたいに描くと全女性が迷惑する」などの批判が出ている
しかし、主人公が妊娠にながら仕事に邁進しているのは昭和54年(1979年)のはなし
まだまだ、世間の女性や妊娠に対する考えは現在のようなものではなかった時代
脚本と演出が今回のように描くのはある意味当然のことではないかと私は思う
そう描かないと私やそれ以上の年代の方たちは「不自然」に感じる人も多いと思う
とにこかくにも日本国 一億総評論家 状態の今回の朝ドラ
製作のNHKとしては「うはうは」では?
ちむどんどん反省会の皆様は、『ドラマを毎日欠かさず見ている』ということは確か
もしかすると=NHKプラス=で場面、場面をストップモーションで凝視しているかも☺
ちむどんどん反省会の皆様も 圧倒的多数の純粋に楽しんでいる皆様も残り少ない「ちむどんどん」をちむどんどんしながら楽しみましょう!!!