猫の思い出
~今も心の中に~
母は今日も「新聞購読」⇒「切抜き」⇒「日記にスクラップ」を淡々とこなします。
私が自分の部屋にあった昔可愛がっていた猫ちゃんの写真をスキャナーで読み込んで印刷、母に渡しました。
我が家で暮らした最初の猫です。=名前はチコです=
私が首都圏で暮らしていた時、迷い込んできました。仕事で忙しく面倒を十分にみられなかったので、母が上京した際に一緒に帰郷。それから母がチコの母親替わりでした。
とてもおとなしく、「にゃあ~」と鳴かず「みゅ」とおとなしく鳴く猫でした。13歳まで生きました。
母にとっては思い出で多き猫ちゃん。スキャナー印刷したチコちゃんは、母の手によってどのように加工され保存されるでしょうか。ただ単に日記の1ページになるのか。それとも「ミニ屏風」か、「ミニ色紙」か‥楽しみです。85歳は頑張っています!
ちなみに上記が母作「干支のミニ屏風」と「年号のミニ色紙」です。「令和」の文字も母が書きました。
~新聞から休業情報を~
地元デパートが今日から5月上旬まで休業とのこと。母が朝刊から情報収集。生活にかかわる大切な情報です。
新聞には、「天気予報」「日の出、日の入り」「紙面広告」「折込チラシ」と政治・経済、地域情報や文化等々の役立つ情報以外にもお役立ち情報がとても多いのです。
「紙面広告」?私、俺には関係ない。と言うなかれ。紙面広告は、今現在の流行や季節感、広告の量により景気の良い業界や企業を知ることができるのです。
「折込チラシ」は、私が言うまでもありません。近所のスパーや量販店、家電店、自動車のディーラー、不動産等の情報はとても生活に役立ちます。今では折込チラシをネット上で比較するサイトまであります。ある新聞販売店のスタッフが近所のスパーマーケットの折込チラシの特売品を通常の販売価格と比較する調査を行いました。それを私がご夫婦と小学生と0歳児の4人家族と仮定して、買い物にかかるマイカーの燃料代も考慮してお得度を積算したことがあります。なんと、1か月で約8,000円の割安になりました。この調査は、同じスパーマーケットの特売価格で行いましたが、複数のスーパー間で価格比較をすればさらに割安になることは間違いありません。
新聞本体のみならず、折込チラシや特集などの別冊(別刷り)も役立つ情報媒体です。1か月3,500円前後なら決して高くはありません。だって、折込チラシで8,000円お得なのですから。