新聞営業ハンドブック

新聞営業ハンドブック2020を公開します!

Gショック

なが~い ベストセラー

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200713121815j:plain

発売が37年前ということは、私が20代前半のころ

皇居の周回コースをジョギングして、年に数回レースに出ていたのでスポーツ用の時計といえばGショックでした お世話になりました

記事から、その歴史と開発のアイデアに感心します

私たちの年代がノスタルジーを感じる商品です

高齢化が進むこれからの時代‥付加価値を付けたうえで復活販売する商品が増えてくるような予感がします

一週間を振り返る

忙しい人にお勧め

新聞によっては、一週間を振り返るこんな記事も・・・

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200713122604j:plain

忙しい一週間を過ごした人は、この記事を見て必要であったり興味があるものをネットで掘り下げるということができます

新聞に慣れていない人にもお勧めします

 

名軍師

 昨日は、上杉謙信

 ということで今日は、武田信玄といいたいところでしたが

 そこが食玩の難しいところです 出ませんでした((´;ω;`)ウゥゥ)

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200713123034j:plain

 武田信玄は出ませんでしたが、信玄の軍師 山本勘助 は出ました!

 

 いよいよ明日が「戦国騎馬武将シリーズ」最終回です

猫あるの日曜日です!

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200712081659j:plain

大相撲 せまる

 大相撲7月場所の初日が19日に迫ってきました とても楽しみです

 若手力士の活躍を期待する記事がある一方 不名誉な記事も‥

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200712084747j:plain

 大相撲の世界には、二世 三世と親や祖父に幕内力士を持つ人たちがいます

その中の一人が、佐渡ヶ獄部屋の琴ノ若

記事にもあるとおり、父親が元関脇琴ノ若、祖父が元横綱琴桜

いわゆるサラブレッドです そして実力も血筋を感じます

入門当時から注目され、重圧もあったでしょうが順調に昇進してきました

今場所も期待です

一方‥

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200712085416j:plain

このような記事が載ることのないことを希望します

 

直江兼続つながりで‥

 昨日、直江兼続でした ということは・・・

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200712085623j:plain

この人しかいません 上杉謙信

 

Twitterでまんが書いてます

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200712085833j:plain

よろしければご覧になってみてください

GPSで新聞配達!

新聞が自宅に届く幸せ

 新聞の個別宅配はすばらしいサービスです。これから高齢化が加速していく中で、個別宅配は守っていきたいサービスです。個別宅配を続けていくことで新聞部数の維持もできるのではないでしょうか。しかし、この宅配こそが労務難の一番の問題となっています。つまり人がいなければ配達は出来ないということです。部数が減っている現状では、一人の配達員が配る部数が一定だと考えると、配達エリアは毎年広がっていくことになります。エリアが広がると配達時間が増加します。配達員の高齢化も進んでいます。高齢者が広範囲を配るのは難しいと言わざるを得ません。それではどうしたら良いのでしょう。

 これだ!というものは残念ながら思いつきません。しかし、なにもしないで個別宅配が維持できなくなるのを待っているわけにはいきません。わずかな可能性かもしれませんが、実現できそうなものを考えてみました。

◎ 順路帳は最低限必要

 地理的条件や販売店の考えによって一人が配る新聞の部数は異なりますが、200件から300件のお宅に配達をすることを考えてみても、初心者が1日や2日で配達できるようになるとは思えません。配達方法も徒歩、自転車、バイク、自動車など様々です。それぞれ新聞の積み方などの事前準備方法もそれにかかる時間も違ってきます。それらの作業に慣れるのに一週間程かかるのは、必要な時間と考えるしかないでしょう。

順路帳の活用は、言うまでもありません。宅配するお宅、銘柄、注意事項が書かれた順路帳無しでは、覚えるのも一苦労です。順路帳を準備するのが面倒だからと言って地図で覚えるのは、結局遠回りになります。初心者が覚えることを念頭に普段から準備しておくことが大切です。

GPSを活用する

 斬新な発想をします。タブレット端末、地図情報、GPS(全地球測位システム)を使った『電子順路帳』はいかがでしょう。タブレット端末をバイクにセットして配達に出ます。タブレット端末にはGPSが内蔵されているので、ナビゲーションシステムが稼動します。タブレット端末に表示される地図は、住宅地図です。配達する1件目のお宅だけを覚えておけば良いのです。

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200711111305j:plain

 1件目のお宅に着きました。タブレット端末の地図には、新聞の銘柄が表示されます。その指示通りに新聞を投函します。地図には、次ぎの配達先のお宅が表示されています。そこに向かってバイクを走らせます。ナビゲーションシステムが稼動しているので、バイクが移動するのに併せて地図表示も移動していきます。当然右左折や直進も地図を確認しながら配達するお宅を目指すことになります。配達するお宅の前に着くと表示される銘柄を投函していきます。注意事項があるお宅の場合は、その注意事項も表示されます。たとえば、「必ずポストの奥へ落とす」「雨の日はパック」などです。更に宅配するお宅を誤って通過してしまったら、警告音が鳴るというのはどうでしょう。こんな夢のようなシステムがあったら、無理なく配達順路を覚えることができるのではないでしょうか。コストパフォーマンスを考えると実現にはまだまだ時間はかかると思いますが、いずれこんな時代が来るかもしれません。もし、このシステムが日本語表示だけではなく、英語、中国語、韓国語、タガログ語など色々な国の言葉で表示できれば、外国人労働者に活躍してもらうことも可能かもしれません。

 やるきになればできるシステムです。実現することを望みます。

カメラ目線

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200711111615j:plain

 しっかりカメラ目線です。 可愛いではありませんか。

 仲良し

 昨日、前田慶次郎を紹介しました そこで

 今日は、前田慶次郎と仲の良い直江兼続 「愛」の文字の兜も有名です

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200711112835j:plain

 

アトピー新薬

戦国騎馬武将シリーズ

戦国武将が馬にまたっがているフィギア(ゼンマイで動くおもちゃ)です

初日は「かぶき者」前田慶次郎前田利益

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200710093111j:plain

 

新薬情報

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200710093321j:plain

 アトピーを患っている家族がいらっしゃる方は興味ある記事ではないでしょうか

 国に製造販売申請するそうです

 この記事を書いていたらTVのモーニングショーでこの薬について報道していました

 ちなみにこの記事は、購読紙の社会面に掲載されていました

気になる医療関係情報

 私は生活習慣病の高血圧が原因で狭心症です 1日にいくつもの薬を服薬しています

 母も「リウマチ性多発筋痛症」という病気と高血圧のため私より多くの薬を服用

 そんな私ですから、上記のような新薬開発や新しい医療技術には興味があります

血圧と体温測定

 母と私が高血圧ということで毎日の血圧測定と記録は何年もやっています

 そして、新型コロナウイルスが発生してからは「体温測定」記録をしてます

 今日は母の86歳の誕生日 高齢なのでできることは行う必要があると考えています

 血圧・体温測定もそのひとつです いつまでも続けられることを祈ります

 

育ってます

 あっという間に大きくなっていきます たくさん餌を食べていますからネ

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200710095535j:plain

 

顧客情報のデータ化

データ化の必要性

 新聞販売現場は、労務難に直面しています。新聞販売店業務の2本柱である配達業務と販促業務いずれにも労務難の影響は出ています。労務難を克服してどのように効率的な作業を行っていけば良いのでしょう。

 営業方法の基本は、Step1 事前準備⇒あなたが新聞の営業をしている事を認知してもらう、Step2 種まき⇒お客様に新聞に興味を持っていただく、Step3 育てる⇒購読のお願いをする、Step4刈取り⇒クロージング という流れになっています。Step1からStep4までありますが、ここで重要なのがStep1の事前準備です。お客様の情報をしっかりと掴んでいれば、営業の対策も立てることができます。もちろん、多くのお客様に営業を行う方が少ないお客様に行うよりも成果は出ます。

しかし、労務難で営業を行う人数が少ない中、営業対象となるお客様全てを訪問するのは可能でしょうか。新聞営業でよく「年に1回は全戸訪問をしよう」という話を聞きます。できるならば理想です。しかし、対象となるお客様が6,000人いるとします。営業を行う従業員が3人の場合、1人あたり2,000人が営業対象です。1日あたりにすると5.4件面談する必要があります。これは365日1日も休まないと仮定していますので、実際にはもっと多くのお客様を訪問して面談する必要があります。配達業務や集金業務、情報提供などその他の業務もあります。その中でこの数を確実にこなすのは難しいといえます。

 そこで、2,000人の中で「購読契約をしてくれそうな人」がわかれば、そのお客様を優先して営業をすることができ、結果も出るでしょう。それでは「購読契約をしてくれそうな人」をどうやって見つければ良いのでしょう。多くの優秀な新聞の営業マンは、「購読してくれそうな人」を見つけると、自分用のメモや人によっては、頭の中で記憶としてお客様情報を残しているのが現状ではないかと思います。これも職人技であり、悪いことではありませんが、俗人的な情報になってしまい、販売店で共有することができません。担当者でなければ、そのお客様の情報が詳しくわからないということです。このような顧客情報の管理方法は、新聞業界だけではなく他の業界でもあるかもしれません。このような方法だと、お客様に対する評価や見込度判定を担当者だけが行うので、「このお客様は絶対に新聞は取らない」と思ってしまうと訪問しづらくなったり、訪問しても情報収集しようとする積極的な会話ができない等の障害が発生します。

 他の業界では営業をチームで行うことでこのような障害が発生しない工夫をしています。お客様の評価を1人で行うのではなく、複数の営業担当者が行うのです。1人では気が付かなかったことが別の人間が気付くということを期待するのです。たとえば、あるお客様に小学校低学年のお子様がいらっしゃるとします。Aという担当者は独身なので、お客様に小学校の話題を振ることはありません。しかし、Bという担当者は、同じくらいの子どもがいるので小学校の話題が自然に出ます。それによりAさんが知らなかった情報をBさんが得ることができ、その情報を含めたすべての情報を踏まえて営業戦略をAさんBさん2人で立てることができます。つまりお客様の情報は、最低でもAさんとBさんの2人が共有していることになります。

      f:id:shinbun-kenkyuujo:20200709101638j:plain

さらにこれを一歩進めて、販売店全体で共有することができれば、万が一AさんBさんが退社していなくなっても、他の営業マンがスムーズに担当を引き継ぐことができます。それでは、販売店全体で情報を共有するためにはどうしたら良いでしょうか。

 

① 顧客リスト

  営業を行う会社は、なんらかの「顧客リスト」を持っています。新聞販売店も同様で、お客様の「お名前」「住所」「電話番号」「購読紙」から始まって、優秀な販売店であれば「家族構成」「仕事」「趣味」などを把握しているでしょう。これを基に「見込度」を付けて営業戦略を立てます。

しかし、この顧客リストの更新が手強い作業なのです。顧客リストの情報が新鮮であればあるほどその情報を活かすことができますが、配達、集金、お客様への情報提供等日常作業を行いながらの営業活動のため、得た情報を顧客リストに更新する作業を行う時間的余裕が取れないのです。そのため、自分だけのメモや頭の中の記憶に留めるしか方法が無いというのが現状なのです。だからと言って、このままの状況で良いということはありません。

密度の濃い新鮮な顧客リストは営業戦略の強い味方となり、それは結果へと繋がります。そして、顧客リストがPCデータ化されていれば、さらに何百倍も効果的に活用することができます。

 

② データ化

顧客情報をデータ化すれば色々な場面で役立つというのはなんとなくわかっていると思います。具体的にはどのように役立つのでしょう。

 

(1) 営業戦略の立案

顧客毎にお客様のおかれている環境や新聞に対する考え方などを踏まえた「見込度」により、お客様へ提案する記事を選んだりお勧めするタイミングを計ったりできます。たとえば、事前に見込度別に次回訪問まで何日の間隔を開けるか…を決めておきます。実際に営業を行った後に訪問結果をPC入力すると「次回訪問日は、〇月〇日」と表示されます。複数の顧客の次回訪問日をソート(並べ替え)して、販促日に訪問する顧客を選び出すことができます。

また、学習指導要領の改訂時期に高校生・中学生・小学生それぞれに合わせた紙面販売を計画した場合には、お子様の学年または年齢を把握できていれば、ピンポイントで営業を行うことが可能です。

他には、高齢者向けのサービスを行っている販売店の場合、該当する世帯を抽出して営業を行うことができます。

つまり、販売店側が販売戦略に会わせて、営業スタッフに訪問するお客様を具体的に指示することができるわけです。現在は、販促するターゲットは営業スタッフに任せて、具体的に販促指示を出すことがないのが新聞販売現場ではないでしょうか。そもそも、会社が従業員に具体的な営業指示を出せないという業界は珍しいと思います。きめ細かに従業員の行動を把握して、教育し、営業指示を出す…ということを行いたくても、販売店労務難で顧客リストの更新ができず、それらの作業ができないというのが現状なのです。顧客リストのデータ化ができれば、労務難であっても適切な作業支持が従業員に出せるようになります。

 

(2) PCデータ化は難しいのでしょうか

売店の規模にもよりますが、新聞社の協力があれば決して難しくはありません。基本となるアプリケーションソフトは、オリジナルを作るのではなく、PCに入っている表計算ソフトを使えば良いのです。そうすれば費用は「0円」です。表計算ソフトを使用するメリットは他にもあります。販売店独自の顧客リストを作ることができ、個別販売店毎の地域性や環境、事情、希望に合わせたリストを作ることが可能です。

入力するのに手間がかかるのでは? と思うでしょう。最初から顧客全てのデータベースを作ろうとすると大変です。そうではなく、1件訪問したら1件入力をしていけば良いのです。1ヶ月⇒3ヶ月⇒半年⇒1年⇒2年…とデータは蓄積されていき、自然と有効に利用できる大切なデータベースが出来上がります。

 

大切なことは、考えすぎて一歩を踏み出さないことです

莫大な予算は必要ないので、失敗を恐れずチャレンジすることが大切です

 

汽車と新幹線

 鉄道は詳しくありませんが「夢」を感じます

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200709104110j:plain

 

小学生の就きたい職業

医療関係の職業が上位

関心のひとこと

 記事によると新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてか、医師や看護師、薬剤師という医療関係の職業が上位に、あるいは大幅に順位を上げたとのこと

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200708085041j:plain

 また、その親御さんも同様の傾向があるという

 わたくし個人としては関心するばかりです あれだけニュースで医療関係者は死と隣り合わせで仕事をしていることと、その激務が報じられていたのです それでも人の役に立ちたいという思いの子どもが増えたのです

納得の男の子首位

 男の子の首位はスポーツ選手 昨年に続いての首位 プロスポーツに触れる機会が多いということでしょう 直接観戦したり、テレビ放映、ネット放送、そして新聞記事

 それと報酬の多さも影響しているのかもしれません

女の子昨年首位の教員が6位にダウン?

 昨年人気一番の教員がなんと6位にダウン どういうことでしょう

 学校の先生の仕事が 授業のための資料作成や成績評価などのため残業続き‥大変な激務ということが新聞やTVニュースで取り上げられたことが影響したのでしょうか

親が希望する職業

 親御さんが就かせたい職業の首位は、男の子が「公務員」 女の子が「看護師」で昨年と同様とのこと

 女の子はお子さんの希望でも2位なので納得ですが、男の子の公務員は?

 男の子の上位には顔を出していません お子さんには「公務員」というくくりで質問していないのでしょうか たとえば警察官、教員、消防など

 

 まあ、公務員をやっていた私からすると、お子さんが就きたい職業の上位に「公務員」がくるようなら夢のない残念な世の中と思います

 

シニアのパワー

 下の記事

 シニアパワー全開 見習わなければいけません

 わたしもシニア入門者です

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200708091649j:plain

吉本新喜劇

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200708091853j:plain


 

 

新聞営業にデータ活用を!

残念な新聞営業現場

◎データ活用の必要性

新聞の営業が、どれだけデータを基に行われていると思いますか。実は、旧態依然と営業マン・レディー一人ひとりに任せきり。「契約は足で稼げ」「訪問件数と契約件数は比例する」などの号令をかけるのがせいぜいなのです。それでは、効率的な営業はできません。少ない人員で訪問件数を確保しようと思うと一人当たりの勤務時間を延ばさざるを得ません。早朝の朝刊配達、人によっては夕刊作業、そして販促作業と1日の勤務時間が長時間になり、疲れも溜まってしまいます。益々労務難を引き起こす要因になってしまいます。もっと効率の良い営業方法はないでしょうか。
新聞の営業は、現場で行う訪問営業を基本にしていますが、新聞社で行う増紙キャンペーンや読者サービス、イベントなど色々な取り組みが行われていて、その申込みや受付ではお客様の様々な情報を得ることができます。それらの情報を新聞の販促に活かすことはできないでしょうか。他業界であれば、当然収集した情報をデータ化して営業戦略を検討する際の基本データとして活用します。新聞業界も情報をデータ化して効率的で効果的な営業を行っていかなければなりません。

どんな情報があるのでしょうか

それでは、新聞社には営業に使えそうな情報としてどのようなものがあるでしょう。

(1) 増紙キャンペーン情報

これは、まさにキャンペーンに申し込んで新聞を購読したお客様の情報です。どのキャンペーンが効果があったのか、どのようなお客様が申し込んだのか…を分析できれば、今後のキャンペーンを企画する際に役立ちます。どの時期に誰をターゲットにして、どのような景品を付けて行うか等が計画できるはずです。

(2) 読者サービス情報

読者サービスといっても色々あります。新聞社が行うイベントに優先的に参加できたり、お店で割引が受けられたり、プレゼント企画が掲載された情報紙が届くという会員制クラブや趣味のカルチャースクール等があります。これらに登録しているお客様の情報も「年齢」「性別」「地域」等の違いによる嗜好傾向の分析ができ、各々クラブ運営や企画に活かすことが可能です。

(3) イベント情報

美術展やサーカス、芸能、講演会等新聞社が行うイベントの参加者の情報も今後どのようなイベントを行ったら良いかに役立ちます。

(4) 読者情報

そして何よりも新聞を読んでいらっしゃる読者の情報が一番役立つ情報ではないでしょうか。個人情報だけではなく、地域毎の購読率や購読期間、購読紙の種類や数も役立つかもしれません。

(5) アンケート情報

紙面改造を目的としたアンケート調査や顧客満足度を知るためのアンケート調査等色々なアンケート結果をデータ化して活かすこともできるでしょう。

(6) 総合的に管理して役立てる

上記で紹介した情報を1箇所に集約して、ビッグデータとまではいきませんがある程度の規模を持つデータとすることで、個別キャンペーンやイベントの情報では見えてこなかった傾向や特性が発見されるかもしれません。何よりも集約したデータを販売現場で効率的な営業活動ができるように役立てようというスタンスで分析を行えば、将来心配される労務難にも対応できるのではないでしょうか。


◎販売に特化した活用

データベースを具体的にどのように販売現場で活用したら良いでしょう。

(1) 性別や年齢別、地域別の傾向を見る

新聞購読者の性別や年齢に傾向はないでしょうか。おそらく年齢が高いほど購読率が高くなっていると推測されますが、性別や地域によって違いはないでしょうか。ある情報誌の女性購読者を分析したら、ある地域では40代の女性の率が他地域よりもやや高いという結果が出ました。この地域で営業をする際は40代の女性の優先順位が他地域に比べ上位にくるということになります。

また、高齢者の購読率が他地域よりも高い地域は、第8章で述べた「現読維持対策」をすぐにでも行ったほうが良いのではないでしょうか。お亡くなりや入院で購読中止になる前に同居家族にも新聞に親しんでもらうという普段の作業が必要になるということです。

(2) 複数紙購読者の傾向をつかむ

ある情報誌の購読者は、朝刊購読者や他紙朝刊購読者の比率が高いという傾向が出ています。この情報紙の部数を伸ばすには、まず他紙を含めた朝刊購読者から攻めるという営業戦略が組めるのではないでしょうか。

(3) イベント販売にも役立つ

過去に〇〇サーカスを招致してチケット販売をしたとします。また、今年もサーカスを招致してチケットを販売します。過去のデータがあれば、今回のチケット販売を計画的に行えるのではないでしょうか。たとえば、前回チケットを購入した人は、どのような人が購入したのかを分析します。「小学校中学年」⇒「小学校低学年」⇒「就学前」⇒「小学校高学年および中学生」の順で対象の子どもがいる家庭で販売数が多かったとします。ということは、今回も同様の年齢のお子様がいるお宅を優先に営業をすると効果が出るということです。ここで注意するのは、前回買ってくれたお客様を優先に営業するというのは全く効果がないということに気付いて下さい。今現在、お子様は高校生や大学生、場合によっては社会人になっています。これが、美術展なら前回購入者を優先するのは正解です。年齢は関係なく、美術に興味があるお客様が購入しているからです。
このように、イベントに合わせたデータの分析が必要になります。従って、情報も将来に役立つためには『どんな情報が必要か』ということを意識して収集しなければいけません。集める情報は活用できる情報であり、活用しなければ意味がありません。活用しない情報なら収集しないでください。活用もしない情報を収集すると現場ではよけいな仕事となり、作業効率が落ち増紙作業にも影響が出てしまいます。特に新聞社の内部報告のための情報集めは、現場を苦しめるだけです。(※どこの業界にもありそうですが‥)現場目線に立った運用をお願いします。

 

餌やりの瞬間

大丈夫か?

あっ親つばめが来ました

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200706171226j:plain

赤ちゃんに餌を与えています

ししかし‥!!

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200706171333j:plain

餌のトンボが大きすぎて呑み込めません

この子はしばらくこのまま呑みこめませんでした 💦 トホホ

 

 

吉本MANZAI

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200706171628j:plain

 

新聞社が高校受験をサポート

なんと! 無料

知っていますか?

 新聞社の中には高校受験を応援しているところがあります

 たとえば、熊本日日新聞の「中3クラブ」「中1・2クラブ」や信濃毎日新聞の「高校入試アプローチガイド」と「ステップアップ問題集」、新潟日報の「fumu fumu Jサポート(ふむふむジェイサポート)」です

 無料で問題集をお届けしたり、受験サポートを行ったりしています

 問題集を作るのにはコストがかかります それを届けるのにも当然コストが必要です

 なんのために新聞社がそんなことをするのでしょう もちろん『中学時代から新聞を読む習慣をつけてもらい、将来 購読者になってもらいたい』という思いがあります

 しかし、そもそも新聞は社会の出来事を知ったり、学習や受験、就職活動など広い分野に役立ちます それに早い段階から気付いてもらいたいのです

 

《参考》新潟日報の問題集です

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200706135331j:plain

リンク

笑点

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200706140814j:plain

 

今日は日曜日『猫あるの日』

猫って不思議

 猫ちゃん なぜ? ってこと色々します

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200705130102j:plain

 ほんのちょっとでも”ほっこり”していただけたら幸いです

 

水族館

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200705130308j:plain

 水族館シリーズ終了!

 

新聞と小学生

学習という観点から

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200705130543j:plain

 お子さんが家庭で新聞に触れることができる環境があることが大切

特別警報 心配です

オール傘

今朝の天気予報

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200704090233j:plain

 このように各地域ほとんどが「雨」

 しかも、鹿児島と熊本に「大雨特別警報」がでています 最高レベルの警報です

 NHK総合では、「ダム緊急放流」「川の決壊」「2階に迫る水害」など情報を伝えています 大きな被害が出ないことを心から願います

 

今日の記事からもうひとつ

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200704090640j:plain

 年金運用についての記事

 私は貯金もなく、数年後に支給がはじまる年金頼みです

 新聞記事などで情報収取をしていきます

 

さかな さかな さかな~

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200704090844j:plain

 

フィッシング!

週末は太公望

 釣りは詳しくありませんが、やったことはあります

 竿やリールなども持ってはいます

 最後に海へ行ったのは30年前か?

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200703092832j:plain

 金曜日に釣り情報が載ります 好きな人は待ち遠しいといいます

 私ももう一度出かけてみようかと考えているところです

水族館

 昨日から水族館シリーズをスタートさせましたが、思ったより数が少なく今週で終了しそうです

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200703093152j:plain

 

もうひとつ気になる記事を

 高速道路の全面ETC化検討という記事

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200703093556j:plain

 賛成です 人員整理は人口減や高齢化に沿って行い、不利益を受ける人が出ないようにお願いしたいと思います

 出張で年間何十日か台湾に出張する弟から聞いたことがあります

 台湾の高速道路はすべてETC化されているそうです

 日本の高速道路は台湾に比べて歴史が古く、簡単に全面ETC化とはいかないとは思いますが、「人と人との接触排除」「時間短縮」「将来的な人員不足対策」などメリットがあり、検討は必要と考えます

 気になるのは、記事の「現金派へのETC車載器購入費用助成検討」というところ

 確かに高速道路はほとんど利用しない人はETC車載器は必要ないと言うでしょう

 しかし、高速道路のETC利用率93%という数字を見ると、現金派7%の意見にしばられすぎるというのはいかがなものでしょう ただし、その7%の方たちの意見を無視しては絶対にいけません

 

新聞コンクール

いっしょに読もう!

(一社)日本新聞協会が募集

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200702090205j:plain

 小・中・高・高等専門学校生を対象にしています

 小学生のころから新聞とふれるきっかけとなる良い取り組みです

 新聞を読むだけではなく、記事を読んで感じたことや考えたことを書き

 家族や友達の意見を聞く そして話し合う

 それをまとめる

 SNSやネットニュースだけではなく、紙の新聞を生活の一部に受け入れてはいかがでしょう 決して無駄ではないと思います

 興味がありましたら、一般社団法人日本新聞協会のHPをご覧になってください

 

気になる記事から

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200702092330j:plain

 技術とAIの進歩に関心するばかり

 この記事を読んで 私の「幸福感」は、こんなもんかなあ‥ということで

 4コマ漫画にしてみました

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200702092532j:plain

 小さな小さな幸福感です

 

アクアリウム

 今日からしばらく『水族館シリーズ

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200702093724j:plain

 7月に入り夏本番を迎えます

 水族館シリーズを感じてください

雇用関係記事が沢山

なぜか今日は

良くない内容ですが

 今日の朝刊に「雇用」に関する記事が沢山掲載されています

 いずれも良い内容ではありません

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200701092445j:plain

 新型コロナウイルス感染拡大が影響しています

 私は定期的にハローワークに足を運んでいます 相談者は多いのですが求人数はそうとは言えないようです

 雇用状況がいつ回復するのか心配です

 

紙風船と猫

 ノスタルジックな紙風船 猫も絵になります

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200701092836j:plain

 

エリアマップ

手作り販促品

お金をかけずに

 私が現場で営業を行っていたころに作った『エリアマップ』です

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200630102427j:plain

 Excelで作ったのでコストはほとんどかかっていません

 大学を中心としたエリアを営業活動としていたので、新入生向けに作った営業用のマップです

 飲食店やコンビニ、100円ショップ、区役所、郵便局、交番などを網羅して新生活に役立つように意識して作成しました

 コンビニやファーストフードはそれぞれの企業に照会をして、ロゴマークの使用許可を得ました(許可を貰えなかった企業はわずかでした)

 新聞購読にまで至った件数はあまり多くはありませんでしたが、学生と接点を持つという意味では効果がありました つまりドアオープンのためのアイテムとしては効果絶大でした

 販促に使用するほかにも不動産店に配置してもらいました こちらも好評でした

 残念ですが今は使われていません 毎年更新する人材がいないのです

 こういうものは、継続していくことで効果が出てくると思うのですが‥

 

生まれました!

燕の赤ちゃん

 小さくて見えにくいですが‥2羽いたのが確認できました

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200630103339j:plain

 無事に巣立つのを祈るばかりです

 

子育てつながりで

 燕の子育てに関連付けて

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200630103502j:plain

子猫も一生懸命にお乳を飲んでいます

データベース化

時効について

意外な現実

 殺人罪などの時効(公訴時効)が廃止されて10年になったという記事

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200629092814j:plain

 被害者のご家族の気持ちを考えると時効廃止というのは納得

 意外だったのは、『証拠品』について

すべて現物保管だったの?

 証拠品が各々の警察署で保管されているということ

 この証拠品をデータベース化して道府県警で一括管理するという記事です

 私の認識では、すでにデータベース化は何年も前に実施されていると思っていました

海外ドラマでは‥

 私の好きな海外ドラマでは、指紋や携帯で撮影した顔写真、DNAなどをデータベース検索して容疑者を特定するシーンが普通に出てきます 色々なドラマで‥

 まあ、実際はここまでは進んでいないだろうとは思っていましたが、日本の現実は程遠いのか?

 警察も手の内を見せるような詳細な情報公開はしていないのかもしれませんが、できるデータベース化は進めていってもらいたいと思います

 事件解決の早期化と警察官の労務軽減の観点からそう思います

 日本警察の検挙率の高さや誠実さなど普段から感謝する次第です 頑張ってください

 

縁側でほっこり

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200629094317j:plain

 猫の横にあるのは「干物」です 拡大すると
 

f:id:shinbun-kenkyuujo:20200629094403j:plain

 ここまで作りこまなくても‥と思います