先生という仕事
「教員という仕事が激務」ということが事あるごとに話題になります
この投書もそんな激務が生んだ不幸のひとつです
記事中のシリーズを私も興味を持って読んでいました
授業準備
学習指導要領対応
部活指導
進路相談
保護者対応
など、先生が行わなければいけない業務や関連サポートが多すぎるという内容です
事実を伝えている新聞記事が「教師=ブラック職業」というイメージを作り上げ
教員になるという『夢』を奪ってしまう
文科省は、ブラック職業というイメージを払拭できるように引き続き検討・改善を目指していただきたい
それと並行して「激務」の中に「教師という職業のやりがい」「感動」にもう一度光を当てていただきたい
夢というものは現実よりも尊いそして大きいものではないでしょうか
その夢を現実が壊してしまう
現実とする前に諦めさせてしまう
そんなことが当たり前にならないようにしていただきたいと強く願います